auじぶん銀行からauPay残高へ1万円チャージで1万円当たる。参加者は少ないと予想
auじぶん銀行のキャンペーンです。一見期待値が低すぎて参加する気になれない内容ですが、参加者は少なく当選するかも。
内容
- 期間:2021/7/7~7/31
- 条件:1日1万円以上をauじぶん銀行からauPay残高にチャージする。auPayプリペイドカードが必要
- 当選内容:毎日1万円が8名に当たる。賞金総額200万円
- 還元
- 上限10万円(重複有りで10回当選が上限)
- 8月下旬にauじぶん銀行口座に入金
- キャンペーンLink
参加者は少なそう
下の4つの要件がハードルになって、意識して参加しないと条件をクリアできないように思えます。
- auじぶん銀行ではなく、クレジットカードからチャージすればクレジットカード会社のポイントが1%程度得られます。1万円チャージで100円相当の還元があるのなら、わざわざauじぶん銀行からチャージはしないはず
- 1日1万円のチャージは、日常のチャージ額として多めです。プリペイドのへのチャージは数千円が一般的というデータがありますので、キャンペーンを意識していないと参加資格の1万円チャージをクリアできないと予想。
参考:セブンATMでSuicaなどの交通系電子マネーにチャージすると1,000円。当選確率高そうなので参加した結果 - auPayプリペイドカードとau自分銀行口座を持っている人は少なそう。auのスマホ契約の際にはauPayプリペイド発行されるのが一般的ですが、auIDとauじぶん銀行を紐付けるには別途手続きが必要です。アプリから簡単にできるとはいえ、メリットを十分把握してないないと面倒に感じるでしょう。auのスマホ契約無しの場合は、auじぶん銀行口座がある場合に限りauPayプリペイドカードは発行可能です。こちらもアプリから操作が必要でメリットを感じない人にとってはわざわざ手続きする気にはならないでしょう
- auじぶん銀行アプリのスマホ認証サービスの設定が必要。7月にauじぶん銀行アプリのバージョンアップが有り、スマホ認証サービスが必要になっています。改めて、口座情報、生年月日、パスコード、emailアドレスなどの入力が必要になりました。すでにアプリを使っている人でも、面倒になってアプリの設定をやめてしまうことが多そうです
1日8人の確率
抽選対象者が1日800人とすると、期待値は100円。クレジットカードから確実に得られる還元ポイントと同額です。
ということは、1日800人より少ないと予想するのならキャンペーンに参加すべきということになります。
ちなみにauじぶん銀行の口座数は400万(2020/6/15現在)。1日800人と仮定した場合、参加率は0.02%です。
前述の参加条件の高さから、800人を大きくオーバーするほどの参加者は居ないと予想しています。
チャージ残高は街のお店でも通販でも使える
多少多めにチャージしても用途に困ることはありません。auPay残高に有効期限は無いためゆっくり使っていけます。
- 街のお店
- auPayアプリでコード決済として使えます
- auPayプリペイドカードでMasterカードとして使えます
- auPayプリペイドカードをApplePayかGooglePayに登録すれば、QUICPayとして使えます
- 通販
- auPayプリペイドカードをMasterカードの支払いとして、amazonや楽天など大半の通販ショップで使えます
まとめ
1日毎の抽選のため、十分に認知されないキャンペーン初日の7月7日、キャンペーン認知が中だるみになる7/13~7/27の平日は比較的当選確率は高そうです。
宝くじが好きな人なら参加しても良いかもしれません。宝くじと違って参加費は無料です。